コエンザイムQ10で動脈硬化を予防する

悪玉コレステロールの酸化を抑えて動脈硬化を予防するコエンザイムQ10

優れた抗酸化作用を持つコエンザイムQ10は、体内の余分な活性酸素を除去し、脂質の酸化を抑える働きがあります。
血液中の悪玉コレステロールが活性酸素によって酸化し、血管内に溜まると「動脈硬化」が引き起こされます。
コエンザイムQ10によって悪玉コレステロールの酸化が抑えられることで、動脈硬化の予防に繋がります。

動脈硬化の原因は活性酸素の増加

加齢によって増加する活性酸素

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私たちは酸素を体内に取り込むことで、細胞を動かすエネルギーに変えて生命を保っています。ところが取り込まれた酸素のうち最大5%程度が活性酸素に変わります。
強い酸化作用を持つ活性酸素が体内で増えすぎると、細胞や血管を錆つかせて傷つけ老化を進めてしまいます。

そこで体内ではコエンザイムQ10やビタミンEといった「抗酸化物質」を働かせることで、余分な活性酸素を除去しています。
ところが中高年になると体内の抗酸化物質が減少するため、活性酸素の除去が追いつかなくなります。その結果として、体内の活性酸素が増加してしまいます。

悪玉コレステロールを酸化させ動脈硬化を引き起こす

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血中悪玉コレステロールが活性酸素によって酸化すると「過酸化脂質」という物質に変わります。この過酸化脂質が血管内に溜まると、血管壁に張り付いて血管を錆つかせてしまいます。
それによって血管が硬く狭くなる動脈硬化が引き起こされます。動脈硬化が進行すると、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすリスクが高くなります。

関連記事:コエンザイムQ10で血流改善

悪玉コレステロールの酸化を抑えるコエンザイムQ10

優れた抗酸化作用を持つ還元型のコエンザイムQ10

コエンザイムQ10は優れた抗酸化作用によって、体内で増えすぎた活性酸素を除去する働きがあります。また脂に溶ける脂溶性のため、脂質の酸化を抑えてくれます。
ただし全てのコエンザイムQ10に抗酸化作用があるわけではありません。コエンザイムQ10は大きく分けて酸化型と還元型があります。このうち抗酸化作用を持つのは還元型のみです。

関連記事:還元型のコエンザイムQ10

悪玉コレステロールの酸化を抑えて動脈硬化を予防する

私たちの体内で還元型のコエンザイムQ10は、同じ脂溶性の抗酸化物質であるビタミンEと一緒に働きます。悪玉コレステロールの酸化を抑え、動脈硬化を予防する効果が期待できます。

またビタミンEが抗酸化物質として働くためには、コエンザイムQ10の存在が不可欠です。ビタミンE単独では抗酸化作用を発揮しないどころか、逆に脂質の酸化を進めてしまいます。
動脈硬化を予防するためには、コエンザイムQ10によってビタミンEの働きを引き出す必要があります。

関連記事:コエンザイムQ10の抗酸化作用

動脈硬化の原因である高血圧を改善するコエンザイムQ10

高血圧は動脈硬化の原因に

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血管が収縮して血圧が高い状態が続くと、血流の悪化によって動脈硬化が引き起こされやすくなります。動脈硬化を予防するためには、高血圧の改善が必要です。

高血圧を改善する効果が認められている

高血圧は「心拍出量(心臓が血液を押し出す力)」の増加によって、大動脈の血管壁に圧力がかかることで起こります。
逆に「末梢血管抵抗(末梢血管が心臓に血液を押し返す力)」が増加すると、大動脈にかかる圧力が低下して血圧が下がります。
コエンザイムQ10には心拍出量と末梢血管抵抗のバランスを整える作用があり、上がりすぎた血圧を下げる効果が期待できます。複数の臨床試験で高血圧を改善する効果が認められています。

関連記事:コエンザイムQ10で高血圧を改善する

動脈硬化を予防するコエンザイムQ10の摂り方

還元型を摂取する

動脈硬化を予防したい方は、還元型のコエンザイムQ10を摂りましょう。酸化型のコエンザイムQ10も体内で還元酵素によって還元型に変換されることで、活性酸素を除去することができます。
ところが加齢や病気などが原因で変換される割合が減少してしまいます。ですから体内で変換する必要のない還元型のほうが、動脈硬化の予防には有効です。

中高年の方は積極的に摂る必要がある

体内のコエンザイムQ10は、20歳をピークに加齢によって減少していきます。体内で利用されるコエンザイムQ10のうち約半分は、全身の細胞で生合成されています。
ところが中高年になると生合成する力が衰えるため、体内のコエンザイムQ10が不足しやすくなると考えられています。
コエンザイムQ10が減少すると活性酸素が増える原因になります。中高年の方はサプリメントなどを活用して、コエンザイムQ10を積極的に摂りましょう。

関連記事:コエンザイムQ10は年齢とともに減少する

ビタミンEと一緒に摂るとより効果的

動脈硬化の予防にはコエンザイムQ10だけではなくビタミンEの働きも重要です。この二つの成分はとても相性が良く、併用することで相乗効果が期待できます。
さらにコエンザイムQ10にはビタミンEの減少を抑える作用があります。サプリメントなどから二つの成分を一緒に摂ると良いでしょう。

関連記事:コエンザイムQ10と合わせて摂りたいビタミンE

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