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ホルモンバランスの乱れを整えるコエンザイムQ10

副腎や自律神経に作用してホルモンバランスの乱れを整えるコエンザイムQ10

体の疲れを取ったり血行促進作用があるコエンザイムQ10は、更年期の女性が抱えるホルモンバランスの乱れを改善してくれます。
女性は40代後半から更年期に入り、女性ホルモンである「エストロゲン」の分泌量が急激に低下することで、ホルモンバランスが乱れやすくなります。
それによって引き起こされるのが倦怠感、疲労感、めまい、冷え性、顔のほてりや発汗、頭痛などです。
コエンザイムQ10はエストロゲンの分泌に影響を与える副腎疲労や自律神経の乱れを改善します。さらに血行を促進することでホルモンバランスの乱れを整えます。
ホルモンバランスの乱れが気になる中高年世代の方は、コエンザイムQ10を積極的に摂ると良いでしょう。

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更年期の女性に多いホルモンバランスの乱れを整えるコエンザイムQ10の効果

副腎疲労の回復を促してエストロゲンの減少を抑える

エストロゲンを減少させる副腎疲労

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左右の腎臓の上に位置する三角形の臓器である副腎は、体の機能を維持するために不可欠なホルモンを分泌する器官です。女性の健康と美容に欠かせないエストロゲンは主に卵巣から分泌されますが、副腎からも少量分泌されています。
この副腎に疲れが溜まる副腎疲労が引き起こされると、まず男性ホルモンである「テストステロン」が減少します。エストロゲンはテストステロンから作られるため、女性の場合はエストロゲンも減少します。
その影響でホルモンバランスが乱れて、イライラや抑うつ、ほてりや冷えなどの「不定愁訴」と呼ばれる症状が現われます。

TCAサイクルを効率良く循環させ副腎疲労の回復を促す

食事から摂った炭水化物、脂質、たんぱく質はまず小腸でそれぞれブドウ糖、脂肪酸、アミノ酸に分解されます。
細胞の小器官であるミトコンドリアでは、ブドウ糖、脂肪酸、アミノ酸を材料として取り込んで、ATP(アデノシン三リン酸)というエネルギーを作り出しています。
この体内燃焼サイクルが「TCAサイクル(クエン酸回路)」です。副腎疲労の回復にはTCAサイクルをいかにして循環させていくかが重要になります。
コエンザイムQ10はミトンゴトリアの働きを助ける補酵素です。コエンザイムQ10によってミトコンドリアが活性化されると、TCAサイクルが効率良く循環し、ATPの生成が促されます。

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コエンザイムQ10によってエストロゲンの減少が抑えられる

コエンザイムQ10によってエネルギー産生効率が高まると、豊富なATPが副腎の細胞に供給されて溜まった疲れが抜けていきます。
その結果として、副腎の機能が回復するためエストロゲンの減少が抑えられ、ホルモンバランスの乱れが改善されます。

α-リポ酸と併用するとさらに効果的

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副腎疲労の回復を促すために、コエンザイムQ10とα-リポ酸を併用するとさらに効果的です。α-リポ酸はコエンザイムQ10と同じ補酵素で、ブドウ糖、アミノ酸、脂肪酸をTCAサイクルに取り込む役目を担っています。
ですからミトコンドリアを活性化してATPの産生を促すコエンザイムQ10と相性が良く、一緒に働くことでTCAサイクルの循環を促すことができます。

関連記事:コエンザイムQ10と合わせて摂りたいα-リポ酸

自律神経に作用してホルモンバランスの乱れを整える

自律神経の乱れはホルモンバランスの乱れに繋がる

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私たちは自律神経(※1)によって体の機能を維持しています。そして自律神経とホルモンの分泌には密接な関係があります。
エストロゲンは卵巣から分泌されますが、指令を出して分泌量を調整しているのは脳の視床下部という場所です。この視床下部は自律神経をコントロールしている中枢でもあります。
ですから自律神経のバランスが乱れると、エストロゲンの分泌も乱れやすくなります。

(※1)心臓などの臓器を機能させたり、体温、血圧、脈拍などを調整するために自動的に働く神経。緊張や興奮を感じたときに優位になる交感神経と、リラックスした状態で優位になる副交感神経がある。

神経細胞を活性化し自律神経を整えるコエンザイムQ10

更年期の女性は自律神経が大きく乱れて「自律神経失調症」を引き起こしやすくなります。コエンザイムQ10によってエネルギー産生効率が高まると、豊富なATPが神経細胞に供給されます。
それによって神経細胞が活性化されて、自律神経を整える作用が期待できます。コエンザイムQ10によって自律神経が正常な状態に戻ると、ホルモンバランスの乱れも緩和されていきます。

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血行を促進してエストロゲンを全身に届ける

血行を促進することで不調が緩和される

エストロゲンが分泌されても、必要な箇所に供給されなければ不調が改善されることはありません。そこで効果的なのが血行の促進です。
血流を整えて血行が促進されると、エストロゲンを肌などの必要な場所にスムーズに運ぶことができるようになります。

コエンザイムQ10には血行促進作用がある

コエンザイムQ10はもともと心臓機能が低下する「うっ血性心不全」の治療薬として開発された経緯があります。心臓は最も消耗が激しい器官であり、多くのエネルギーを必要としています。
コエンザイムQ10によって心臓に豊富なATPが供給されると、血液を大動脈に押し出すポンプ機能が強化されます。
その影響で「心拍出量(心臓が1分間に押し出す血液の量)」が上昇します。血管を流れる血液量が増えることで、血液が循環しやすくなり血行が促進されます。

関連記事:コエンザイムQ10で血流改善

大豆イソフラボンと併用するとより効果的

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コエンザイムQ10と大豆イソフラボンを併用するとより効果的です。大豆イソフラボンはエストロゲンと似た働きをすることでよく知られています。
最近ではコエンザイムQ10と大豆イソフラボンを一緒に配合したサプリメントが売られています。ホルモンバランスの乱れが気になる方は、サプリメントの活用を検討してみてください。

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