手に入りやすいコエンザイムQ10を選ぶ

手に入りやすいコエンザイムQ10を選ぼう

優れた疲労回復効果や抗酸化作用を持つコエンザイムQ10は、近年になり注目されている成分です。健康食品として認可されていて、いろいろなサプリメントが販売されています。

とはいえ初心者の方は何を基準にサプリメントを選んだら良いのか迷ってしまいます。そこでサプリメントを購入する際は、手に入りやすいコエンザイムQ10を選ぶと良いでしょう。

コエンザイムQ10はもともと私たちの体内に存在する天然由来の成分です。即効性がないため、十分な効果を実感するためには毎日摂り続ける必要があります。

ところが販売している店舗が限られていたり、欠品が多くすぐに手元に届かない商品を選んでしまうと、摂り続けることが難しくなります。

手に入りやすいコエンザイムQ10とは

手に入りやすいコエンザイムQ10には以下のようなものがあります。

大手メーカーが販売している商品

コエンザイムQ10を配合したサプリメントを購入する際は、誰もが聞いたことがある大手メーカーが販売する商品がお勧めです。

常にテレビCMを放映しているような大手メーカーは、広い販路を持っていて大量の商品を全国に流通させることができます。

「どこで購入できるか」気にする必要がなく、最寄りのドラックストアやスーパーマーケットでいつでも買うことができます。

このような大手メーカーが販売するサプリメントであれば、ストックが切れたときでもすぐに買いに行くことが可能であり安心です。

ロングセラー商品

何年も継続的に販売されているいわゆるロングセラー商品であればより安心です。近年はサプリメントの市場規模の拡大によって競争が激しくなっています。次々に新しい商品が登場するため、人気のない商品は短期間で販売が終了することがあります。

せっかくコエンザイムQ10をサプリメントから継続的に摂っていても、これまで利用していた商品が急に販売終了になると戸惑ってしまいます。代用できる別の商品や他のメーカーの商品を探すことになり、手間と時間がかかります。

多くの消費者から好評を得ているロングセラー商品であれば、そのような心配はあまり必要なく安心して利用することができます。インターネット上の口コミなどからロングセラー商品かどうか判断しましょう。

ネットショップで購入できる

インターネットでも購入可能な商品であればさらに安心です。わざわざお店まで買いに行くのは面倒という方や、急に商品が必要になったときに適した購入方法です。

近くの店舗に商品がないという場合でも、ネットショップで販売されていればすぐに購入することができます。自宅や外出先からスマホやパソコンで短時間で購入できるため、時間を節約することができ、継続的に購入しやすいのがメリットです。

主な購入先としては、メーカー公式サイトと大手ネット通販サイトがあります。在庫切れのときもあるため複数のサイトをリストアップしておくと良いでしょう。

定期購入できる

コエンザイムQ10の効果を実感するためには、長期間摂り続ける必要があります。そこでお勧めなのが定期購入できるサプリメントです。

定期購入にはストックを切らす心配がなく、その都度買いに行く手間が省けるというメリットがあります。また定期購入限定で割引が受けられる場合が多く、お財布に優しいのも魅力です。

多くのメーカーでは定期購入コースを用意していますので、メーカー公式サイトを確認しましょう。大手メーカーの商品は大手ネット通販サイトでも定期購入できます。

酸化型のコエンザイムQ10

酸化型と還元型

コエンザイムQ10は大きく分けて酸化型と還元型があります。酸化型とは酸素の影響で酸化した状態でオレンジ色をしています。一方の還元型は酸化していない状態で白い色をしています。

得られる効果は還元型のほうが大きいとされています。しかし、酸化型であっても体内で還元酵素で還元型に変換されるため、しっかりとした効果を実感することができます。

還元型のサプリメントは種類が少ない

コエンザイムQ10は非常に酸化しやすく、原料である酵母から抽出した時点では還元型であっても、空気に触れることですぐに酸化してしまいます。

比較的容易に製造できる酸化型とは異なり、還元型の製造には高い技術とコストが必要です。このようなことから還元型のコエンザイムQ10はまだまだ普及の途上にあるのが現状です。

ですからサプリメントを購入する際に、還元型にこだわると種類が少ないため選択肢が狭くなってしまいます。

入手しやすい酸化型

入手しやすさという点では還元型よりも酸化型のほうが優れています。酸化型のコエンザイムQ10は多くのメーカーが製造しているため、どこでも購入することができます。

さまざまな種類があり自分に合った商品を選ぶことができます。また価格も手ごろで経済的負担が軽く続けやすいのも魅力です。