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添加物の少ないコエンザイムQ10を選ぶ

コエンザイムQ10を選ぶときは添加物に注目

体の疲れを取ったり美容効果が得られたりするコエンザイムQ10は、優れた効能を持つことから、近年になり注目されている成分です。健康食品として認可されていて、さまざまな種類のサプリメントが販売されています。
健康のために摂りたいと考えている方が多いのではないでしょうか。とはいえ販売されているサプリメントの数が多いため、最初はどれを選んで良いのか迷いがちです。
そこで注目したいのが使われている「食品添加物」です。コエンザイムQ10は毎日摂らなければ十分な効果を得ることができません。
毎日のように口に入れるわけですから少しでも安全性の高いものを選びたいところです。コエンザイムQ10のサプリメントを購入するときは、使われている添加物に注目してみてください。

サプリメントに使われている添加物

添加物が使われる理由

私たちが日常的に利用している加工食品にはさまざまな種類の食品添加物が使われています。添加物は主に保存性を高める目的で使われます。
サプリメントの多くは常温で流通しています。冷蔵保存しなくても品質を保つためには、添加物を使って腐敗や酸化、変色を防ぐ必要があります。
添加物を使うことで消費期限を伸ばすことができます。メーカーには過剰な在庫や消費期限切れで廃棄される商品を減らせるというメリットがあります。つまり無駄をなくしコストを削減するために使われているのです。

添加物の種類

添加物には化学的に合成したものと、天然由来のものがあります。さらに目的によって以下のような種類があります。

・保存料
・着色料
・香料
・酸化防止剤

保存料は消費期限を伸ばす目的で、着色料は見た目を良くして消費者にアピールする目的で使われています。香料は原料が発する特有の臭いを消す目的で、酸化防止剤は空気に触れて酸化するのを防ぐ目的で使われています。
このうちコエンザイムQ10を配合したサプリメントに使われることが多いのは保存料、着色料、酸化防止剤です。

サプリメントに使われている食品添加物は安全なのか

日本で使われている添加物は安全性が確認されている

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消費者にとって最も気になるのは、コエンザイムQ10を配合したサプリメントに使われている添加物が安全か否かです。
日本では内閣府の機関である食品安全委員会が評価し、人間の健康に害を及ぼす恐れがないとされた添加物のみ使用が認められています。
このうち厚生労働大臣が使用を許可した添加物が「指定添加物」です。他に「既存添加物」というものがあります。日本で長い間使われてきた添加物であり例外的に使用が認められています。
指定添加物と既存添加物の種類については厚生労働省のWebサイトで公開されています。気になる方は確認してみると良いでしょう。

必ずしも安全とは言い切れない

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しかし、使用が認められた当時は安全性に問題ないと判断されていた添加物であっても、後に発がん性やアレルギー性などが指摘されることがあります。
例えば「酸化チタン(二酸化チタン)」という着色料をよく目にしますが、WHO(世界保健機関)によって「発がん性の可能性がある」と指摘されています。ですが日本では指定添加物に含まれるため使用することができます。
指定が取り消されないのは、少量の摂取であれば有害性が低く問題がないと判断されているためと考えられます。酸化チタンはコエンザイムQ10のサプリメントにも使われている添加物です。

複数の添加物を同時に摂ることで体に害を及ぼす可能性も

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添加物は作用も性質もそれぞれ異なっています。ですから個々の添加物は安全であっても、相性の悪い添加物を組み合わせることで有害性を発揮する可能性があります。
例えば保存料である「安息香酸」と酸化防止剤である「アスコルビン酸」を組み合わせると、ある条件下では有害なベンゼンが作られることが分かっています。

使われている添加物の種類を原材料名で確認する

原材料表示にはルールがある

サプリメントに使われている添加物の種類は、パッケージに表示されている原材料名に書かれています。必ず原材料を表示している場所がありますから、購入前にパッケージをよく確認しましょう。
表示の仕方にもルールがあります。JAS法によって原材料と添加物を区別し、重量順に記載するように決められています。ですからコエンザイムQ10(ユビキノン)などの有効成分の後に書かれているものは全て添加物ということになります。

健康のためには添加物の種類が少ないものを選ぶ

サプリメントを購入する場合は有効成分の後に書かれた添加物を数えてみましょう。安全性の高い製品を選ぶなら、記載されている添加物の種類が少ないものが理想です。
特に見た目を良くする目的で使われる着色料は、品質や効果には全く影響を与えません。つまり本来は不必要なものなのです。「カラメル色素」などの天然由来の着色料であれば健康に害はありませんが、出来るだけ着色料を使っていないサプリメントを選びましょう。
さらに「無添加」「無香料」「無着色」などを謳ったサプリメントであればより安全です。品質管理が難しいコエンザイムQ10ですが、近年では製造技術の進歩によって無添加のサプリメントが少しずつ増えています。

コエンザイムQ10と相性の良い添加物もある

健康のためには使われている添加物の種類が少ないサプリメントを選びたいものです。しかし、中にはコエンザイムQ10と相性が良い添加物もあります。それは酸化防止剤として配合されているビタミンCとビタミンEです。
言うまでもなくこの二つは天然由来の成分であり安全性に問題はありません。ただし体質によっては摂り過ぎると体調不良を引き起こすこともあるため注意が必要です。

コエンザイムQ10は大変酸化に弱い成分です。空気に触れると酸素の影響ですぐに酸化してしまいます。そのためほとんどのサプリメントには酸化を抑える目的で酸化防止剤が使われています。
中でもビタミンCとビタミンEはコエンザイムQ10と相性が良いためよく使われています。どちらも体内で活性酸素を除去する抗酸化物質として働き、一緒に摂ることで相乗効果が期待できます。

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